2011年09月26日(月)登録
LabACT vol.1「The EyeWriter」 / 山口情報芸術センター
LabACT vol.1「The EyeWriter」 / 山口情報芸術センター 視線で絵を描く。
視線による描画装置「The EyeWriter」を体験できる展覧会プロジェクトの全容を紹介し、YCAMがその応用を試みる。







メディアアートの技術的な側面に着目し、科学とアートの対話が生み出す創造性について、社会的な意義を含む幅広い視点から紹介する展覧会シリーズ「LabACT(ラボ・アクト)」。
今年度は、視線の動きを検出する「視線入力技術」をテーマに、2つの展覧会を開催。1回目は、アメリカを拠点に、視線による描画装置を開発するプロジェクト「The EyeWriter(ジ・アイライター)」を紹介します。
本展では、プロジェクトの全容と、技術開発のプロセスを紹介するほか、最新型の装置を実際に使い、視線で絵を描く体験ブースを開設。さらに、開発技術を応用した新作インスタレーションの展示や、ワークショップを開催します。「The EyeWriter」の応用を含む、多角的なアプローチを試みる本展を通じ、メディアがもたらす技術や思想、アート表現の発展性を紹介します。


主催:公益財団法人山口市文化振興財団 
後援:山口市、山口市教育委員会
支援:文化庁「平成23年度メディア芸術人材育成支援事業」
協賛:株式会社資生堂
技術協力:YCAM InterLab
企画制作:山口情報芸術センター[YCAM]


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